現役フロントエンジニア(私)がブログを書く理由
初めまして、masatoです。
今日は『日本の現役フロントエンジニアがブログを書く理由』を書きます。 自分のこれからの活動への戒めの意を込めて。
ブログを書く理由には、キャリア像が大きく関連します。
私が選択できるキャリア
まず、私が選択できるキャリアを列挙してみました。(私は20代です)
- 英語のレベルを上げ、海外でCSの単位を取る
- 本業と副業をバリバリ受けお金を稼ぎながら実務経験を積む
- 本業に集中し、エンジニアとしてのアウトプットをする
非常に悩みますが、10年後をイメージしてみます。
- 英語によるインプット能力が上がり、CSを就職の武器にできる。一方で、名門には入れないので海外ではそれほど意味をなさないかも。
- お金は貯まり、人脈も増える。一方で仕事である以上、エンジニアとしての『作業』がメインになり探求する時間は制限される。
- お金やCSの学位など明確なベネフィットはない。一方でオープンソースのContributerになる目標を持てば「1」よりも就職時の武器になり、技術の探究もできる。
上記を考察
「2」以外は、日本の中では割とレアなエンジニアとして進めるかもしれない。 20代でお金を稼いでも、生活を変えるレベルの大金でない限りは意味がない。よって「2」は除外。
本来であれば、CSを取りに行き知識基盤を海外のものに置き換えた方が、今後の長いエンジニア人生で良いと思った。 一方で、誰でも入れる大学のCSという学位は、学歴を重んじる国では意味をなさない。加えて学ぶ必要性の少ない項目にも時間を割くだろう。何より4年以上はベネフィットまでの期間が長い。よって「1」も除外。
最後に残るは「3」だが、これはお金やCSなど目に見えるベネフィットはないものの、努力次第で現実に運営されているコードに貢献できそれを記録できる。 『Contributer』になるかならないかが非常に大事で、なんの記録も残らないのであればただの自己満で終わる可能性が高い。
以上のことから、モチベをしっかりと管理した上での「3」が良いと判断しました。
故にブログを作り、アウトプットの癖をつけ、中長期の作業は記録することで自分を管理しようと思います。
まとめ
これからやることは...
- SaaSエンジニアとしてビジネスサイドを引っ張れるエンジニアを目指す
- その中で、関わりたい技術の目星をつけブログに宣言&計画を書く
- 中長期であれば自分でレビューしながらContributerになれるよう貢献作業する
- 自分の貢献した内容をブログにまとめる
少しずつ頑張ります。